ITALSTYLESHIRTから究極シリーズ第三弾、待望のドレスシャツが登場。従来どおりのディテールを継承し、最高峰のドレスシャツとして生まれました。
採用した生地は、140双糸のツイル100%コットン素材。番手とならび、双糸もドレスシャツではよく耳にする言葉です。 ここで簡単に説明いたしますと、番手とは糸の太さを数値化したもので、40、50、60、70、80、100、120番手と数字が大きくなればなるほど細い糸になります。 双糸とは文字どおり糸を二本撚ってできた糸のことです。
つまり、140双糸とは140番手の糸を2本撚った糸になります。140番手の糸を2本撚り合わせると70番手の単糸と同じ太さになります。その場合、70番単糸、140番双糸と呼ばれます。
糸を双糸にすることは様々なメリットが生まれます。まず、毛羽が単糸に比べ少なくなり、均一な糸となることで、生地として仕上がった際、滑らかな肌触りと、光沢の域が格段に上がります。 また糸を撚っていることで、一本一本の糸強度が増し、傷みにくく生地に反発性が生まれ、シワになりにくい特性が加わります。
もともとヨーロッパを起源とするドレスシャツは下着として生まれてきたルーツをもちます。そのため、ドレスシャツの中には下着を着ないことがマナーです。
つまり、人前でジャケットを脱ぐ行為は、人前で下着姿になると等しくNG行為とされている歴史をもちます。現代的な解釈もくわわり、考え方、アイデンティティもあり多様化されていますが、
究極の140双糸ドレスシャツは素肌に着ていただくことで、シャツ本来のポテンシャル100%引き出し体感いただけるものになっています。
一般的に140番手のドレスシャツ生地は高級ゾーンを超え、超高級ゾーンの中核を担うポジションにあります。 超高級ゾーンの着心地を日常的に味わえたら、 『毎日に特別なドレスシャツを』 そんな一着になればという思いから、究極のドレスシャツは誕生しました。