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覚えて簡単!シワにならないワイシャツのたたみ方

ワイシャツのたたみ方を覚えておくと、外出時の持ち運びに非常に便利です。収納もしやすく、スムーズに朝の支度ができます。今回は、シワになりにくい基本のワイシャツのたたみ方をまとめました。

たたみ方を覚えてワイシャツを収納しよう

ついついハンガーにかけっぱなしになりがちなワイシャツ。シワや型崩れを防ぐ意味でも、ワイシャツのたたみ方を覚えておくとよいでしょう。正しいたたみ方でワイシャツをたたむと、このようなメリットがあります。

  • 持ち運びに便利
  • ワイシャツの目立つところに変なシワができない
  • 重ねて収納ができるので、収納場所がコンパクトになる

基本のワイシャツのたたみ方

ワイシャツのたたみ方を順番に見ていきましょう。ワイシャツをたたむ前に、前身ごろのボタンはすべて留めておくのがポイントです。ボタンが留まっていないと、身ごろがずれて、たたみにくくなります。

1.ワイシャツを裏返す

ボタンを留めたワイシャツを裏返しにし、たたみやすい平らな場所へ広げておきます。

2.左袖のたたみ方

左袖を付け根に沿って、後ろ身ごろ側に倒し折ります。袖の肘部分あたりから折り返し、袖口(カフス)がまっすぐ上へ向くようにしましょう。

3.ワイシャツの左の後身ごろをたたむ

左の身ごろをワイシャツの中心線へ合わせるように折ります。左肩幅の中ほどで折り返し、端とワイシャツの中心がまっすぐ平行になるようにたたむのがポイントです。

4.右袖、右の後身ごろのたたみ方

ワイシャツの右身ごろも、左側と同じ要領でたたんでいきます。左右対称になるように、ワイシャツをたたんでいきましょう。

5.仕上げとなるワイシャツ全体のたたみ方

ワイシャツの裾を10cmほど折り、そこからワイシャツを半分にたたみます。

6.完成

余っている裾は、折りたたんだ肩部分の内側へ巻き込むように入れ込みます。表に返して、形が整っていれば完成。

ワイシャツのたたみ方のポイントは、「左右バランスよく」行うことです。購入したばかりのワイシャツが、どのようにたたまれているかを確認しておくと、上手にワイシャツをたたむヒントが見つかるかもしれません。

台紙を使ったワイシャツのたたみ方

ワイシャツの中心に折り目の基準となる「台紙」を置くと、ワイシャツのたたみ方がスムーズになっておすすめです。台紙として使用するのは、A4サイズのクリアファイル、下敷き、ワイシャツ購入時に付いていた厚紙など。身近なアイテムで構いません。

台紙を使ったワイシャツのたたみ方

たたみ方の流れは、「基本のワイシャツのたたみ方」とほぼ同じです。

  1. ワイシャツのボタンはすべて留め、たたみやすい場所にワイシャツを裏返しておく
  2. 裏返したワイシャツの襟下に台紙をおき、中心に合わせる
  3. 「基本のたたみ方」の1~5の手順で、台紙に沿うようにワイシャツを折りたたむ
  4. 最後に台紙を引き抜いて、裾は折りたたんだ肩の部分の中へ入れ込んで完成

台紙の大きさに合わせてたたむので、ワイシャツのサイズが整い、収納するときにきれいにまとまります。台紙は抜くときに、型崩れしないようにそっと抜くようにしましょう。

慣れればワイシャツのたたみ方は簡単

シャツをきれいにたためるようになれば、荷物の多い出張や旅行でもバッグの中が整理できてとても便利です。ワイシャツのたたみ方は、コツさえつかめば手早くきれいにできるようになります。基本のワイシャツのたたみ方を参考にチャレンジしてみましょう。

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