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クレリックシャツの魅力とは?

フォーマルシーンに最適なクレリックシャツ。ビジネスはもちろん、さまざまなシーンで活用できます。今回はその特徴や歴史、人気の理由、シーンごとの使い分けなど、その魅力をまとめました。

クレリックシャツとは?

クレリックシャツとは、身頃が柄物や色物で、襟だけが白いシャツのことをいいます。襟に加え、カフス部分が白いものもクレリックシャツのひとつです。

クラシックな雰囲気が特徴で、ビジネスはもちろん結婚式など、さまざまなフォーマルシーンで活躍します。スーツに似合うスタイリッシュなシルエットも特徴です。

20世紀前半から続く歴史あるスタイル

牧師さんが着ている襟元の白い服が、クレリックシャツの起源です。クレリックとは牧師や僧侶など「聖職者」を指す言葉で、それが名前の由来となっています。

1920年代からイギリスをはじめとするビジネスパーソンを中心に流行し、いまなお愛され続ける歴史あるスタイルです。

大人らしさと合わせやすさが人気の理由

クレリックシャツが人気な理由は、なんといってもその落ち着いた大人らしい雰囲気。1本線を通したようなスタイリッシュさは、英国紳士に愛されていました。

襟元の白が幅広い色や柄に合うため、ネクタイやスーツに合わせやすく、その使い勝手のよさも魅力のひとつ。また、色合いや柄の種類が豊富なため、個性をアレンジする楽しさも与えてくれます。

クレリックシャツの使い分け

クレリックシャツはビジネス・プライベートを問わず着ることができますが、使い分けのポイントはおさえていたいところ。それぞれのシーンごとの使い方をチェックしましょう。

ビジネスシーン

相手への印象が大切となるビジネスシーン。クレリックシャツはそのクラシカルなスタイルが、相手に好印象を与えます。ポイントは、カジュアルになり過ぎないこと。色合いが落ち着いたものや、柄が目立たないものを選んで大人らしい雰囲気を引き立てましょう。

プライベートシーン

個性も少し演出したいプライベートシーン。結婚式などの祝い事の場では、クレリックシャツの柄や色がアクセントとなり、おしゃれさや個性を演出してくれます。ここでのポイントは、会場との相性。

教会や聖堂などでは、フォーマルなスタイルのシャツを着用し、二次会や披露宴などでは華やかなものを着用するなど、会場の雰囲気や空気にあったコーディネートをしましょう。

初心者におすすめのクレリックシャツ

今までクレリックシャツを着たことがない方に、おすすめのデザインをご紹介します。

薄いブルー+ストライプ

色合いを選ぶときには、印象の強い色ではなく、薄いものを選んでみましょう。スーツにも合わせやすく、使いやすくなります。例えば、薄いブルーは爽やかなイメージを与え、好印象に。ストライプ柄も細いものを選ぶと、スマートな印象を与えるでしょう。

グレー+無地+ホリゾンタルカラー

無地のデザインを選ぶ時は、カラー(襟)に注目してみましょう。ホリゾンタルカラーは首元の印象をすっきりとさせるので、それだけで全体のバランスがはっきりします。グレーのようなシックな色合いでも、重たくならず落ち着いた雰囲気をアピールできるでしょう。

クレリックシャツでフォーマルシーンをおしゃれに演出

ビジネスをメインに、フォーマルシーンをおしゃれに着飾ってくれるクレリックシャツ。さまざまな種類の中から、自分に最適な一枚を見つける楽しみも魅力の一つでしょう。

ITAL STYLE SHIRTでは、豊富なサイズとデザインの中から、あなたに最適な一枚をお選びいただけます。素材やクオリティーに至るまで、本物の世界基準をご提案します。「これ以上着飾る必要のない美しさ」をぜひご体験ください。

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