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シャツ選びの新機軸 “袖口に注目!”

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ビジネスシーンのカジュアル化が進み、さらにリモートワークが浸透してきたためジャケットのインナーもカットソーやニットという楽な着こなしが一般的になってきました。

しかし久しぶりの出勤または営業先とのミーティングに向かうとなれば、シャツにネクタイで気合を注入したいと思う方も多いはず。

“たまに”または“久しぶり”だからこそこだわりのシャツを新調しようではありませんか。そうしたときに提案したいのが、袖口つまりカフスのあり方なのです。

袖口は見られている。

シャツとジャケット(上着)との関係、長さのバランスについては多くのメンズ雑誌やメディアで取り上げています。つまり腕を下した時にジャケットから1センチほどシャツの袖口(つまりカフス)がのぞいていることです。

清潔感があり、スーツやジャケットとのコントラストが生まれます。

わずか1センチの役割はけっこう大切で、ファッションに詳しい気にする人ほど注目されるディテールと言ってもいいのかも知れません。

ということは、どのような種類があり、どのような印象で、どのような用途に適しているのかを知る必要があります。

 

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袖口のかたち、デザインを知る。

シャツ選びの基本は“サイズ”“素材”“色や柄”そして“襟のかたち”だと思います。

今回そこに加えてほしいのが“袖口=カフス”選びになります。

様々なデザインがあると思いますが、代表的なもの、華美にならないもの、常識的なものを選んでみました。

折り返すのか、否か。

一般的なカフスは筒状になっています。こちらはシングルと呼ばれています。ボタンで留める、またはカフスボタンで留める仕様です。

一方、シングルカフスの倍の長さがあり、それを折り返してカフスボタンで留める仕様になったデザインはダブルカフスと呼ばれます。

カフスのカタチがどのようになっているのか。

これはシングルカフスで説明しますが、筒先がどのような形状になっているかで名称が異なります。

一般的には丸くなっていて、ラウンドと呼ばれています。さらに角ばった形状はスクエア、また筒先を直線的にカットしたものはカッタウェイと言われます。

ボタンの数が違う。

一般的なものは一個のボタンで留めるようになっていますが、イタリアメイドのシャツなどは二つまたは三つのボタンで留める仕様になっているものがあります。

そのほかにも

ボタンででもカフスボタンでも留められるようになったものはコンバーチブル、ボタンを2個直列にレイアウトすることで手首の留め具合を調節できるようになっているアジャスタブル、シングルカフスでありながらカフスボタンで留める仕様になったものはテニスカフスなどと呼ばれています。

以上様々な種類がありますが、相応しいシーンや使い方について考えてみましょう。

 

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シーン別シャツ選び、カフス選びとは

デスクワークを伴うビジネスシーンには

ラウンドタイプのシングルカフス、ボタンは1つもしくはアジャスタブル仕様が相応しいと思います。

袖口を留めたままでも、またまくり上げても仕事の邪魔になりません。控え目ながら仕事のできるビジネスマンが想像できます。

商談やプレゼンテーションには

身振り手振りを交えながらクライアントとのコミュニケーションを詰めていかなければいけません。袖口にボリュームがあり、適度な華やかさのあるストレートタイプのシングルカフス、ボタンは2つ仕様が印象を深くしてくれます。

食事やデートには

もっとも華やかな印象のダブルカフスがイイでしょう。カフスボタンがポイントになりますが同席するかたとの距離感を踏まえながら遊びのあるものを選びましょう。話題を提供出来るかも知れません。上着を脱いだ時のアクセントにもなります。

 

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バランスと相性を考えて

ラウンドタイプのシングルカフスは、いわばユーティリティプレーヤーです。シングルのジャケットでもダブルでも問題ありません。ネクタイもレジメンタルでもプリントものでも大丈夫でしょう。

しかし、ドレス感が強くなるにつれてネクタイや靴など全体のバランスや相性を考えたほうがいいでしょう。メタルボタンのネイビージャケット、そしてグレーパンツというスポーティな装いにダブルカフスは似合いません。

ダブルカフスのシャツを着るのであれば、ややボリュームのあるシングルまたはダブルのスーツ、プリントやジャガード織のネクタイ、内羽根式のキャップトゥ、つまりクラシックな装いが似合います。

1枚あると嬉しいターナップカフス

ダブル仕様でありながらボタン留めというイイとこ取りが“ターンナップ”です。ボタン留めした先を折り返すことで袖口にボリュームが生まれ、エレガントな雰囲気が漂います。

余り見かけなくなったデザインですが、ショーンコネリー時代のジェームズボンドが愛用したことで話題になりました。着こなしや全体のバランスは映画を参考にされてはいかがでしょう。

まとめ

ネクタイはもちろん、ドレスシャツを着る機会がめっきり減ってしまったという方が多いと思います。しかし“ここぞ!”という時はプレスのきいたシャツを着ることが多いはずです。だからこそこだわりのシャツを用意するのも大人の嗜みだと思うのです。

TPOとルールを踏まえた装いを楽しみましょう。

 

 

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