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ドレスシャツの柄とそれぞれの特徴

ドレスシャツの柄とそれぞれの特徴

ドレスシャツをおしゃれに着こなすポイントになる「柄選び」。同じドレスシャツでも、柄や色ひとつで人に与える印象はずいぶんと変わります。柄のパターンとその特徴についてまとめました。

お洒落に着こなすドレスシャツ「ストライプ柄」

初心者から上級者までお洒落に着こなせる、代表的なストライプ柄5種類の特徴をまとめました。

ペンシルストライプ

ストライプの王道ペンシルストライプ。鉛筆で線を描いたような細めのラインが特徴で、等間隔で狭いストライプ柄のことを指します。ドレスシャツ地としては、オーソドックスなパターンでおとなしい印象。

ロンドンストライプ

白い布地に同じ太さのストライプが等間隔に並んでいる柄のことを指します。ロンドンストライプという名前は、ロンドンに住む英国紳士たちが愛用した柄だったことが由来で、日本では「ロンスト」とも呼ばれます。

ピンストライプ

ピンで打ったような小さな点が連なった極細のストライプ柄です。濃色の地に白など、濃淡がハッキリした組み合わせの柄が多いのが特徴。

ヘアラインストライプ

ヘアライン(髪の毛)のように非常に細かく、間隔を詰めて配した代表的なストライプ柄のひとつ。遠目からでは無地に見えるくらいの極細のストライプです。

チョークストライプ

黒・紺・グレーなどの明度や彩度の低い暗めの地に、白いチョークで線を引いたようなかすれた感じのストライプが特徴。ペンシルストライプよりもストライプ柄は太くなっています。

周りと差がつくドレスシャツ「チェック柄」

スーツとの相性も良くお洒落に着こなせる、チェック柄3種類の特徴をまとめました。

ブロックチェック(市松模様)

白黒、または濃淡の2色が正方形のブロックになるように交差したチェック柄です。交差させる色によって印象がガラっと変わるのが特徴。

グラフチェック

グラフチェックは、グラフ(方眼紙)のように細かな等間隔のチェック柄の総称です。基本的に2色で構成されたシンプルなチェックなので、他のアイテムと合わせやすい柄でしょう。

ウィンドーぺーン

地の上に単色の細い線で、ウィンドウ(窓)の枠のように四角く構成されたチェック柄。英国の伝統柄のひとつで、シャツやスカートに良く使われています。

柄のドレスシャツをかっこよく着こなすコツ

ドレスシャツとネクタイやジャケットを、かっこよく組み合わせるコツはいろいろあります。簡単にキマるコーデで、忙しい朝の時間を有効に使いましょう。

シャツ+ネクタイの色は3色以内

「シャツ+ネクタイ」の色は3色以内にするのが理想的です。とくに柄シャツの場合は色を足し過ぎると、まとまりがなくなりマイナスに。

柄は多くても2点まで

「ジャケット+ドレスシャツ+ネクタイ」のコーデにすべて柄が入っているとうるさい印象で野暮ったく見えてしまいます。柄アイテムは多くても2点までにしておきましょう。

柄シャツ×無地ネクタイ

ストライプ柄のシャツと無地ネクタイは相性もよく、ビジネスシーンで活躍する、いちばんベーシックな組み合せ。たとえば、ブルーのストライプ柄のドレスシャツにブラウンのネクタイなどおすすめです。

柄シャツ×柄ネクタイ

柄×柄のコーデは同系色にしましょう。同じ系統の色で合わせることにより、統一感が出て誰でも簡単にお洒落なコーディネートができます。

柄シャツでビジネススタイルにも変化を

柄のドレスシャツを選ぶときは、色数や柄数はおさえたほうがスマートにキマります。柄を取り入れるスタイルはおすすめですが、注意するポイントもしっかりおさえておきましょう。いつものビジネススタイルに少し変化をつけたいという方は、柄のドレスシャツを選んでみましょう。

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